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2006年09月03日

有馬温泉・郵便局集配業務廃止反対署名でハプニング

今日は、5人で有馬に郵便局集配業務廃止反対の署名集めに行きました。朝から自治会の掃除があり、私は集合時間に遅れてしまいました。お昼まで、ふたてに分かれて署名集め。私が入ったところは、「もうしたよ」とか「回覧板で回ってきた」とかいうお宅が多く、とこの問題で地域の方たちが動かれている様子が伺えました。お昼は、おいしいお好み焼きを食べて、また署名集め。ところが、もう終わりに近づいたところで、道路の下から上がってくるおじいさんが、大声で私たちに何か叫んでいます。どうやら署名をお願いしていた家の人で、玄関前にいる私たちに「よそに行け!」と叫んでいるのです。一言二言言葉を交わして立ち去ろうとすると、二階から息子も顔を出して、「何やお前ら!」とまた叫んでいます。訳がわからずその場を立ち去ると、今度は二人で私たちを追いかけてきて、罵声を浴びせ、「話をつけるから家に来い!名前を名乗れ!」とすごい剣幕です。私のリーフを渡し、「お宅に伺う必要はありません」と言っても聞かずに叫び続けるので、警察に連絡をしました。二人が「家で待ってるから来い!」と言い残したので、近くで警察の到着を待つこと10分。その間も、息子は私たちの様子をうろうろしながらうかがっていました。警官がやっと来てくれて、事情を話し、その家に行ってもらうことになりました。私たちは行かないほうが良いと言われ、その場を立ち去りましたが、彼らの凄み方は普通ではありませんでした。家の前にいるというだけでこんな怖ろしい目にあうなんてびっくりです。集団でいたことと携帯を持っていたため、すぐに対処が出来ましたが「署名活動も命がけ!」のハプニングでした。事務所に帰ってビラ配りをしてみんなと別れた後、今度借りる事務所前においていた人の車の窓が割られていたそうです。そこでまた警察に連絡。駆けつけた警官は、有馬で来てくれた同じ警官だったそうで、今日は警察に縁のある一日でした。それにしても物騒な世の中です。とっさの時の対処方法をきちんと身につけておかなければいけません。

投稿者 :kanazawa  |  2006年09月03日 22:59

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