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2006年09月02日
危険と不安な安倍氏の政権公約
安倍晋三氏が自民党総裁選に出馬することを表明し、政権公約を発表しました。その中身は、危険と不安を国民に抱かせる内容です。憲法改正のための国民投票法案の成立をめざし、教育も大きく変える方向を打ち出しています。政権構想はきれいな文言ですが、中身を良く見ると危険極まりないものです。マスコミは連日彼を持ち上げ、スマートさに人気があるなどと報じていますが、自らを「闘う政治家でありたい」と言い、戦前の時代に逆戻りさせるような発想をもつ安倍氏の本質を良く見極めなければ、日本はとんでもない方向に舵取りをすることになります。いよいよ、憲法を守りぬくのか変えてしまうのか、その攻防が激しくなるでしょう。私たちは、誇るべき憲法を次代に受け継ぐべく綱引きの綱をしっかり引っ張らなければなりません。
投稿者 :kanazawa | 2006年09月02日 20:37
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記事に対する意見、感想
お忙しい中、いろいろと新しい情報を発信していただいて、興味深く見させてもらっています。 知人にも見るように勧めています。 この輪が広がることを祈っています。
ところで、次期総裁とうわさされる候補者は「安倍氏」。 この記事では「安部氏」になっているのに気がつきました。 以後気をつけて、、、。
投稿者 :門 真郎 | 2006年09月05日