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2006年07月10日

危険な防衛庁長官発言

額賀防衛庁長官は9日、北朝鮮のミサイル発射を踏まえて、自衛隊が保有していない発射基地など敵地攻撃能力について「独立国家として、一定の枠組みの中で、最低限にものをもつという考え方は当然だ」と発言したと報じられました。これは、明らかに憲法を逸脱した発言であり、大変危険だと言わざるを得ません。今何より大切なことは、北朝鮮に対して「国際ルールを守れ」という厳しい声を上げることです。無法な国だから、攻撃しても良い。「やられる前にやり返せ」という考えは非常に危険きわまりないものだと思います。

投稿者 :kanazawa  |  2006年07月10日 21:59

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