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2006年06月21日

正当な資料請求を阻む自民・公明・民主

空港の特別委員会が行われました。神戸空港のターミナルビルは、事業費が40億円から56億円に膨れあがり、借金も増えています。 しかし、委員会に出たターミナルビルの収支計画資料では、その借金をどう返す計画かわかりません。 私はそれがわかるキャッシュフローの資料を委員会で要求しました。神戸空港ターミナルビル株式会社は、 神戸市が出資していますが外郭団体ではないため、資料はとれないからです。委員長が全員の委員に「資料を請求してよろしいか?」 と問うたところ、自民・公明・民主の委員は手を挙げなかったのです。別に出すことに支障がある資料ではありませんし、 むしろターミナルビルの収支計画の全容がわかるのですから、いいことです。それを阻んだということは、透明、 公正ということに逆行しているとしか言いようがありません!これだけの事件が起こりながら、真実にまともに向き合わない、自民党・民主党・ 公明党議員の意識改革が問われます。

投稿者 :kanazawa  |  2006年06月21日 19:27

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自民・民主・公明の与党にとって都合の悪いことであるし、共産党に成果をやらないという姿勢がはっきりしているし、市民の知る権利に真っ向から対峙する姿勢としてきっちり宣伝してやることだと思います。もう一つは情報公開の対象に市が出資している団体や会社をせっていすることが必要だと思う。市民の知る権利を確保することがこれからの時代当たり前にしなくてはいけないと思う。お互いがんばりましょう

投稿者 :KS  |  2006年06月21日

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