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2006年06月22日
神戸製綱データー改ざん、驚く結果
神戸製綱所が、製鉄所から出るばい煙データーを改ざんしていました。今日神鋼が出した報告書では、 このデーター改ざんが30年近く前から組織ぐるみで行われていたこと、管理職らも了承していたことがわかりました。企業というのは、 法令遵守が一番大切ですが、もうけ本意の体質の中で、今回の事件を起こしたことは、大きな問題です。神戸市も毎日データーを受け取りながら、 この改ざんを見抜けなかったことは、市民から攻められても仕方ありません。神鋼の責任の取り方は、社長らの減給処分だそうですが、 身内に甘い体質は、神戸市によく似ています。被害者はここでも神戸市民です。ため息の出ることばかりですが、 明日本会議でこの問題も取り上げます。
投稿者 :kanazawa | 2006年06月22日 20:31
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記事に対する意見、感想
法律を守ることは大変重要なことです。三田でも市長初めとしてこの意識が大変弱い。公の税金の使い方はでたらめです。もっと議員も情報公開の制度の改革を含めてチェックすることに力をそそぐ必要があります。明日がんばってください。
投稿者 :KS | 2006年06月22日