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2006年05月30日

神戸市議汚職・再び臨時議会開かれる

今日は2度目の臨時議会が開かれました。村岡龍男氏の辞職勧告決議を70名の議員で可決し、市長が内部調査結果の報告を行いました。市長は「職務上の義務違反があった」ことを認めながら「法令違反はなかった」と従来からの見解を崩していません。行政の内部の調査というものは「身内に甘い」ものになるに決まっています。そして、市長はじめ幹部を守る姿勢が見え見えです。本当に今回の事件を重大に受け止めるならば、きちんと公正な外部からの人に調査をお願いするなどの措置が必要でしょう。一部の職員に責任を押しつけ、自らは3ヶ月の減給で良しとするなど絶対許せません。今日の答弁を聞いていて、市長は自分たちの保身しか考えていないと思いました。これでは、この先神戸市が本当に良い市政に変わることは不可能でしょう。相変わらずU助役は一度も顔をあげることはありませんでした。真実を語らず、嵐が過ぎるのをひたすら耐えて待っているようです。まだまだ汚職事件の全容解明の日々は続きます。

投稿者 :kanazawa  |  2006年05月30日 22:12

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