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2006年05月31日

市民の悲痛な声

今日は、来月初めに行う市会報告会のお誘いをして回りました。比較的高齢者の多い地域ですが、皆さんの口から期せずして同じ言葉を何度も聞きました。それは「医療費が高くなりすぎて、病院に行く回数を減らした」ということです。1割負担が2割負担になって、窓口の支払いがびっくりするほど増えたため、お医者さんに行くにを我慢しているそうです。お話を聞いていてつらい思いでした。こういう弱いものいじめをしてきたのは誰?そして、さらに高齢者の医療費の負担を多くしようという法案が今参議院で審議されているのですから、まさに「踏んだり蹴ったり」ですよね。私にも78歳になる母がいます。博多で暮らしていますが、週1の通院を2週間に1度にしたと電話でいっていました。入院でもすることになれば、家計がパンクするような患者負担はおかしすぎます。6月になれば、国保と介護保険の通知がきて、また値上がりに悲鳴があがるのはまちがいありません。皆さんと話をして「お年寄りや子ども達に優しい政治に早く変えなくては」いう思いを強くしました。

投稿者 :kanazawa  |  2006年05月31日 22:48

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