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2006年05月29日

農業委員会に参加

今日は午後から農業委員会、農政部会に参加しました。来年度に向けて神戸市に建議(要望書のようなもの)をあげる中身を議論しました。 なかなか農業のことは実感がないため、解らないことが多いのですが、農業の担い手の高齢化や国の施策の後退などで、 農業者の皆さんが苦労しながら農業を続けておられることに頭が下がります。神戸市は、 政令指定都市でありながら農村を抱える都市でもあります。しかしながら議会の中でも、農業問題が話題になることはあまりありません。 自国の食文化を守る点でも自給率を上げる点でも、もっと農業に支援しないと輸入にばかり頼らないといけなくなってしまいます。 今国会では農政改革関連法案が審議されていますが、多くの農家を助成からはずすなど問題の多い法案です。日本共産党は、見解を示しながら (ホームページでご覧下さい)意欲のある農家を支援する農政をめざして国会でがんばっています。消費者の立場から言うと近所の産直のお店で、 いつも新鮮な農産物が買えることはうれしい限りです。生産者の顔が見える野菜はなんと言っても安心です。 農家の方々が安心して農業が続けられる農政が行われなければ困りますね。

投稿者 :kanazawa  |  2006年05月29日 20:22

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農業問題はこれからの国民全体の問題です、当然農家の存続が小規模の切捨てのもと深刻ですが食糧や自然、環境での問題でも災害防止の観点からも重要なことになってきます。こどもに豊かな自然と安心な環境、安全な食料を残すためにわれわれ大人がすべきことは何かを真剣に考えるべきときです。

投稿者 :城谷恵治  |  2006年06月01日

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