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2008年12月12日
雇用と生活を守る申し入れ

ここ数日、議員団に「派遣を突然辞めさせられ、住むところも失った」などの相談が次々と寄せられています。ある青年は、 困り果ててショッピングセンターで暖をとっていると、女性から「困っているなら共産党に相談したらいい」と言われ、 議員団の戸を叩いたそうです。すぐに対応して、住まいと生活の目処がたったそうですが、 その時青年の顔は来たときとは別人のように輝いていたそうです。年の瀬を前に、路頭に迷う人がたくさんいるのではと気がかりです。 日本共産党神戸市会議員団は、今日市長に対し「派遣労働者等の雇い止め問題と、雇用と生活を守る緊急申し入れ」を行いました。「市内企業に、 採用内定取り消しや、期間工・派遣労働者など非正規労働者の雇い止めをしないよう働きかけること」「市として相談窓口を設置すること」 「解雇などで住居を失った非正規労働者らに、募集停止している市営住宅を提供すること」「生活と再就職を支援する施策を実施すること」 など6項目を求めています。国も地方自治体も深刻な実態に対して、直ちに動いてほしいと思います。
投稿者 :kanazawa | 2008年12月12日 22:46
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