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2008年11月23日
社会保険病院の存続を求める署名１万４千筆集まる
北区の中核病院である社会保険神戸中央病院は、１０月から社会保険庁から独立行政法人年金・健康保険福祉施設整理機構に移管され、 病院の運営が行われています。しかし、整理機構は２０１０年に解散されることが決まっているため、 それ以降病院の運営がどうなるか全く決まっていません。北区の住民は、今後も社会保険病院が公的病院として存続できるのか、 大変な不安を抱えています。そんな中、北区の住民でつくられた「社会保険神戸中央病院を守る住民の会」では、病院を公的病院として存続・ 充実することを国に求める請願署名、約１万４千筆を１１月２１日に神戸市議会議長に提出しました。短期間の取り組みにも関わらず、 これだけたくさんの署名が集まったということは、住民が社会保険病院に厚い信頼を寄せている証だと思います。 公的病院として今後も存続できるよう、議会から意見書をあげるため委員会でもがんばります。
投稿者 :kanazawa | 2008年11月23日 12:48
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