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2008年11月14日
総選挙で問われていること

「麻生自公政権の矛盾と総選挙で問われていること」という、一橋大学の渡辺治教授のインタビュー記事を読みました。 そこでは今度の総選挙が、日本政治の大きな変化の好機だと書かれていました。今度の選挙で共産党が前進し、 共産党も入れて野党が過半数をとれば、反構造改革の動きをおしすすめる可能性が出てくる、 後期高齢者医療保険制度の廃止や郵政民営化の根本的な見直しもやらざるをえない・・・などです。こういう指摘は、 とてもわかりやすいと思いました。また、選挙の結果こういうことが実現できれば、国民にとっても大きな政治的経験になり、 日本の政治が前進していく大きなチャンスになるのではないかと言っておられます。国民が本当に政治は変えられるという経験を持つこと、 それによってさらに大きな地殻変動が起きるような選挙にしていくチャンスですね。「政治はこういう形で変えることができる」 ということを街頭でも訴えなくてはと思いました。
投稿者 :kanazawa | 2008年11月14日 17:58
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