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2007年12月01日

市民に理解できない議会

昨日の委員会で、地域の問題についての陳情が審査されました。この陳情に対する態度を表明するとき、与党各会派は「審査打ち切り」 という言葉を使いました。これは、「この陳情については、賛成・反対と結論を出すのは難しい、もしくは、結論を出すのは如何か。 よって陳情について結論を出さないことにしよう。そして、これ以上審査もできないから、審査は打ち切る」という意味なのです。私は、 今でもこの議会独特のやり方が「わかったようなわからないような」気がします。もちろん、市民の方には理解しがたいことだと思います。 こんなあいまいなやり方は、あまり使わないほうが良いと個人的に思います。そういえば、議員になってしばらくは、 行政用語が理解できませんでした。物事を肯定しているのか否定しているのかわからないまどろっこしい言い方、説明がやたら長くて、 どこからが本論なのかわからない答弁などには、辟易しました。市民にわかりやすい議会・行政であって欲しいものですね。

投稿者 :kanazawa  |  2007年12月01日 14:31

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