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2007年02月14日
こどもを大切にする政治に
国会の衆議院予算委員会で、共産党の志位委員長が子どもの中での貧困の広がりについて安倍首相に質しました。日本では、 子どもを持つ貧困家庭に対して、税制と社会保障が貧困を減らすのではなく増やす方向に逆立ちしていることを指摘し、 児童扶養手当の削減や生活保護を受けている母子家庭への、母子加算の廃止を止めるよう質しました。神戸市でも、 あきらかに貧困家庭が増えています。子どもたちの学校の費用などを援助する就学援助制度は、市内全体で22%もの家庭が受給しています。 長田区では42%、半数に近い子どもたちが就学援助を受ける所得の家庭なのです。この就学援助制度は、 国庫補助が減らされる中でも神戸市では所得基準などは守っている制度で、絶対に悪くさせてはいけません。子どもの貧困が深刻化する中で、 子どもたちを大切にする政治にしていくことが求められます。
投稿者 :kanazawa | 2007年02月14日 22:14
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記事に対する意見、感想
そうですね。
子供たちの明るい未来のために行政が地域が団結して政治を作らなければいけないと思います。
投稿者 :東島正也 | 2007年02月15日