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2006年10月02日

高齢者の悲鳴!医療費が3割負担に

昨日10月1日から医療や介護保険の制度が変わり、高齢者の方の負担が大幅に増えます。私のところにも、相談が何件も寄せられました。介護保険では、軽い介護度(要介護1と要支援の方)の人は介護ベッドや車椅子の福祉用具が借りれなくなります。「どうしたらようだろう?」という相談がありました。業者と話をして、レンタル料を介護保険の利用でなくても安くしてくれるところもあるから、直接交渉するようアドバイスしました。障害者の奥さんからは、医療費が3割負担になるという通知がきて「何ででしょう?」と、問い合わせがありました。お宅へ伺い、ご主人の確定申告を見せてもらいました。すると、区画整理で立ち退きされた移転補償費が収入に入っており、税金は減免されますが、医療費の方は「現役並み所得」に当たり、奥さんの医療費まで3割になってしまうのでした。「制度が変わったので、来年まで我慢してくださいね」と言うしかありませんでしたが、本当にお気の毒でした。どうして弱い高齢者をいじめるのでしょう。本当に自民・公明の弱いものいじめに腹が立ちます。私たちが取り組んでいるアンケートでも、高齢者の方の悲鳴が続々と届いています。高齢者一揆でも起こさなければいけないですね。一揆は、ぜひ選挙での一票の行使で起こしてもらいたいです。

投稿者 :kanazawa  |  2006年10月02日 20:20

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