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2006年07月24日

日本共産党が党名を変えないわけ

昨日の有野台での市政報告会は、雨にもかかわらずたくさんの方が参加いただきました。初めての方も多く、有意義なひとときでした。「共産党は名前を変えたらよいのにと言われるが、それにどう答えたらいいか?」という質問がありました。国政対策委員長の堀内さんが、「日本共産党の名前には、戦争反対を貫いた歴史が込められている」こと「働く人たちが主人公になる社会をめざす理念が込められている」ことをわかりやすく話してくれました。歴史の面は私もよく言うのですが、理念、つまり未来に向けて共産党がどういう社会をめざしているか、というのはなかなか一言で言いにいなぁと日頃思っていました。堀内さんの明快な言い方ですっきりしました。私たち日本共産党がどんな未来社会をめざしているか、もっともっと国民の皆さんにわかるように訴えていくことが、偏見をなくすためにも大切ですね。三日連続の市会報告会も終わりました。これからも、各地で取り組みが計画されています。どんな新しい出会いがあるか、とても楽しみです。

投稿者 :kanazawa  |  2006年07月24日 12:20

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記事に対する意見、感想

毎日お仕事お疲れさま☆私も試験中で朝から晩まで勉強しています。日ごろ講義中よく寝てるからきっと余計大変なんやと思う(><;)でも頑張って乗り切る!
共産党って名前だけでイヤがる人たくさんいるよね。党のかかげてることや主張をよく知りもしないのに・・・。理不尽やなって感じるけど、それでも、ちゃんとした信念もって共産党という名前を変えない一貫した姿勢も、また共産党らしくていいなと思います。毎日暑いけど夏バテしないように気をつけて、頑張ってください♪

投稿者 :裕美  |  2006年07月24日

先日は、お世話になりました。
党の理念の問題は、本当にもっと語っていかないといけないと思います。
以前、とある機会に、“未来社会論は、未来の問題だけど、遠い将来のかなたに追いやって
しまってはダメ”、”共産主義社会をめざすのは、共産党にとっては本来の任務だ”と指摘さ
れ、ハッとさせられたことがあります。
日本共産党と中国共産党との理論会談のなかでも述べられていますが、環境問題とか、
南北問題、世界的な貧富の格差の問題など、いまの世界は、資本主義的な経済システム
の存続の是非が問われる事態が広がっているけれども、それは同時に、「社会主義をめざ
す」としている国々が、この世界で現に存在する以上、これらの国々にも、こうした問題解決
に対する能力が問われているとも言えます。つまり、社会主義や共産主義のシステムが、
資本主義の矛盾をのりこえる力を持ちえるのかどうかを、実際の経験で示すことがもとめら
れる――そういう意味からも、未来社会論はきわめて現代的な課題なんだとあらためて思
いました。

投稿者 :teru-horiuchi  |  2006年07月26日

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