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2006年06月24日

悲しい事件

奈良県で、高校1年の少年が母親と幼い弟・妹を死亡させた事件は本当に胸が痛みます。亡くなった3人の方のご冥福を祈るばかりですが、 高1の少年の心のつらさを誰もわかってあげれなかったのか、そのこともつらいです。放火をして京都まで来て野宿した時の彼の気持ちを思うと、 同じ年頃の息子を持つ母親としてたまらないです。父親との確執があったと報道されていますが、子ども達は今の競争社会の中で「生きにくさ」 を感じています。しんどい気持ちを受け入れてくれる大人達が回りにいないと孤立していつか爆発してしまうのではないでしょうか? もちろん犯罪を起こすなどもってのほかですが、子どもの気持ちをわかってくれる大人が必要だと思います。我が家の3人の子ども達も、 この年頃は本当に親もしんどい思いをしました(今もしていますが~)。でも、子どもをまるごとうけとめる気持ちだけは持って接してきました。 子どもを信じていると、小さな間違いはいろいろ起こしますが、大きな間違いを起こさずに生きてくれると信じています。中2の次男は、 最近父親とよく言い争いをしています。しかし朝になると父親の布団に潜り込んでいるのです。それをみてほっとしています。

投稿者 :kanazawa  |  2006年06月24日 22:53

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記事に対する意見、感想

ここのところ腹の立つことばかりで、ブログにはそのことばかりを書いていました。しかし、今日のあなたのブログを見てはっとしました。いつも平常心を持つことは大事なことであると気がつきました。

投稿者 :KS  |  2006年06月25日

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