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2006年05月04日

憲法記念日に思う

昨日は59回目の憲法記念日で、各地で集会や行事が行われました。三宮では、 市民団体が改憲の是非を問うシール投票を行ったそうですが、8割近い人が改憲に反対にシールを貼ったそうですその結果は、 まだまだ日本も捨てたもんじゃないなと感じました。北朝鮮が攻めてくるとか中国が攻めてきたらどうする?とか危機感をあおりながら、 憲法9条を変えようという動きもありますが、他国から攻められない最大の歯止めはまさに9条だと思います。9条があるから、 戦後60年以上日本は他国から攻められなかったし他国を攻めることもなかったんです。若い人の中にナショナリズムが増えていますが、 もう一度憲法が果たしてきた役割、日本の平和に貢献してきたことをしっかり知って欲しいし、これから先、 お隣の国と仲良くするために何が必要か考えないといけないと思います。

投稿者 :kanazawa  |  2006年05月04日 08:27

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グローバル化と日本憲法
第三のグローバル化の主役はインドと中国だといわれている。尊必堅・中国改革開放フォーラム理事長は「朝日新聞」4月26日朝刊で日本に対して、平和発展の道を続けることを期待し、平和憲法改正の動きをが気がかりだとのべている。他方、軍事大国のアメリカは、財政赤字と貿易赤字が累積し、ドル暴落の懸念が現実化してきている。経済学の立場からも日本の平和憲法の価値は高いとおもう。

投稿者 :山岡  |  2006年05月05日

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