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2009年03月25日
常任委員会での雑感

一昨日、福祉・環境常任委員会が行われました。議案と請願・陳情の審査が主でしたが、午前10時から午後6時ごろまでかかりました。 と言っても、たくさん質問するのは主に共産党と新社会の議員でしたが、保健福祉局長の言動で「ひどい!」と思ったことがあります。 一つは敬老パスを有料化したことに対して「元に戻してほしい」などの趣旨の陳情にたいする質疑応答です。敬老パスを有料化したため、 バスや地下鉄の利用が30%も減っています。「そのことをどう見ているのか?また、半年経ったのだから検証すべき」などと聞きました。 局長は「粛々と事業をやっていく」と、冷たい答弁をしました。 バスが1回当たり50円かかるようになって、本当に高齢者の皆さんは外に出れなくなっているのです。そんなことはお構いなしです。 もう一つは、はり・灸・マッサージの助成制度を悪くして、施術者の負担を盛り込む陳情の件で質疑したときです。 「この制度で施術者の負担がひどい場合、見直しも検討すべき」と言うと、局長は答弁せずに首をゆっくり横に振っていました。つまり、 一回決めたことは、もう元に戻す気はないのです。傍聴の人にはこの「首振り」は見えませんが、「ひどい!」と思いました。 この制度を施術者の負担にしないでほしいと陳情したのは、視力障害者の方です。仕事を休んで、 ヘルパーさんを二人頼んでこの日陳述に来られました。助成制度が悪くされたら、マッサージの仕事は死活問題だと、 一生懸命陳情されているのです。そういう人の気持ちが全くわからない非情な態度に、本当に怒りがこみ上げてきました。今回の議会では、 色んな施策で「市民の願いに背を向ける神戸市」の姿が浮き彫りになりました。このままの市政が続くけば、神戸市民は不幸せだと思います。
投稿者 :kanazawa | 2009年03月25日 20:26
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