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2008年10月01日
神戸空港の現実

今、決算議会の真っ最中です。今日は、みなと総局の審査がありました。午前中、我が会派の山本議員が質疑しました。神戸空港は、次々路線が廃止されています。新潟便、熊本便、鹿児島便、仙台便と、航空会社は採算のとれない路線から次々撤退しています。残っている路線は、東京便、新千歳便、沖縄便と39席の熊本便などだけです。我々が指摘をしてきたことが、すべて現実のこととなっています。今日は、空港の管理収支を見直すべきと質しました。それでも神戸市は、苦し紛れで強気の答弁を繰り返すのみで、管理収支の見直しは考えていないといいました。その上、他党の質問で「修学旅行の生徒が神戸空港を利用できるよう、待合室をつくれ」という質問に、増築の考えを表明しました。修学旅行の利用というのは、空港が出来たときから当局が言っていたものです。待合室が空港ターミナルビルに最初からなかったこと自体、おかしなことで今頃増築するなんてびっくりです。
投稿者 :kanazawa | 2008年10月01日 13:06
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