« 地域コミュニティ | メイン | 新しい年、国民が政治を動かす時代に »

2007年12月21日

薬害肝炎・国のひどい対応に憤り

薬害肝炎訴訟の和解協議で、国は被害者全員を救済するのでなく、救済範囲を「線引き」する内容の案を提示しました。 訴訟の原告の方たちは、涙ながらに「お金が欲しいのではない。被害者を同じように救って欲しかった」と訴え、国の和解修正案を拒否しました。 原告の皆さんは、病気で苦しい身体でここまで闘ってきたにもかかわらず、 国の対応は被害者の願いを踏みにじる内容で許せない思いでテレビを見ていました。共産党は、「命がけのたたかい」 をしている原告の皆さんと連帯し、がんばりぬく決意を記者会見で述べています。人を殺す兵器には多額のお金をポンと出しながら、 命を軽んじる政治に、そろそろ国民は愛想を尽かし始めています。福田内閣の支持率は急降下です。

投稿者 :kanazawa  |  2007年12月21日 19:57

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://jcp.j-weblink.com/blog/mt-tb.cgi/517

記事に対する意見、感想

記事に対する意見、感想をお願いします

MAILアドレスは必ず記入してください(公開はされません)




保存しますか?