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2007年10月22日
厚遇問題・神戸市敗訴

神戸市が、永年勤続で表彰された職員に対して最高10万円の旅行券は違法として、市民団体が公金の返還を求めていた訴訟で、最高裁は市長の上告を棄却し、4800万円の支払いが決まりました。また、市会議員のOBに市バスの無料パスを支給したのは不当として、市民団体が公金返還を求めた訴訟でも、2審判決は市長に360万円の支払いを命じた1審を支持し、神戸市の控訴を棄却しました。いずれも、神戸市の厚遇が社会通念上認められない、という判断が下されたものです。やはり、公務員は公僕としての役割をしっかりと認識して仕事をし、厚遇などは受けてはならないのです。私たちもそのことを肝に銘じて、日々の仕事をしていこうと思います。
投稿者 :kanazawa | 2007年10月22日 13:22
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