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2007年06月06日

驚くべき実態!!自衛隊の国民監視活動

日本共産党は、6月6日自衛隊情報保全隊の内部文書を入手しました。志位委員長が記者会見しましたが、 その内容を中央委員会のホームページでみて、情報保全隊の動きの詳細さ・細かい分析に驚きました。この自衛隊の情報保全隊は、名目は 「自衛隊の機密情報の保護と漏洩の防止」とされているそうですが、実際には共産党や社民党、団体・マスコミ・ 宗教団体などの運動や取材まで監視し、自衛隊本部にその詳細を報告することを任務とした部隊であることがわかります。 団体の集会やデモは写真まで撮られ、どんな発言をしたか、何人参加したかなど内容まで細かく報告されています。国民の税金を使って、 自由な国民の活動をこうして監視することは、憲法で保障されている表現の自由を脅かすことになります。写真撮影はプライバシーの侵害であり、 マスコミの監視は言論の自由を侵害します。あらゆる点で憲法違反は明確です。自衛隊が国民の自由を監視するということは、 戦前の時代を彷彿とさせるもので恐怖を感じます。日本共産党は、これらの監視活動の中止を求めましたが、 すみやかにこれを止めさせなければなりません。

投稿者 :kanazawa  |  2007年06月06日 20:14

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