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2007年06月01日

ひどすぎる![年金時効特例法案」わずか1日で強行採決!

今朝未明に、自民党・公明党は社会保険庁の解体・民営化法案と年金時効特例法案を、衆議院で強行採決しました。年金時効特例法案を、 たった一日だけの委員会採決で強行するとは、「何を血迷っているの?」といえるほど異常です。もともと、 この年金記録が誰のものかわからない、受け取れるはずの年金がもらえない事態の原因は、「国」にあるのです。10年前、年金に 「基礎年金番号」を取り入れた際、不明な記録を放置したために5千万件あまりの収めた年金が消えてしまったのです。この問題は、 国が責任を持って解決するべきことです。その責任を反故にして社保庁を解体・民営化するなどもってのほかです。日本共産党は、 この消えた年金問題について緊急要求を提案して、加入者が不利にならないよう受給権を守ることなどを求めています。しかし、今の自公政権は、 本当に暴走が止まらない状態ですね。参議院選挙で共産党を伸ばして、暴走を止めさせないととんでもないことになりそうです。

投稿者 :kanazawa  |  2007年06月01日 23:27

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