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2008年07月02日

6月議会が終わりました

6月議会が昨月27日で閉会しました。市税条例に改正では、来年10月からの住民税を65歳以上の方から「年金天引き」 が採択されました。国保税の値上げでは後期高齢者医療制度への支援金を上乗せし、1世帯あたり3万4千円近くの値上げを採択しました。 いずれも市民の生活からは厳しい中味です、日本共産党議員団はその立場から唯一反対をしました。そして、最終日前日に「議員定数削減」 の議員提案が民主、公明から出されました。

私たちは反対をしましたが、その討論の中味を載せます。

日本共産党議員団を代表しまして、 本日提出された定数削減の議案に反対の立場から討論をいたします。

 この提案では、 行革の対象として定数問題を位置づけ定数2名削減を提案しています。議員定数については、 非常に難しい問題であります。
 日本国憲法第93条に規定されている議事機関としての議会、 その議員数は法の規定を守ることは当然のこととして、議員数の削減については慎重な議論が必要なのは論を待つまでもありません。  市民の意見をよりよく反映するために必要な議員数、また、市政にかかわる市民の意識、市の人口推移の問題、 市の生い立ちなど多くの観点から議論されるべきものではないかと考えるものであります。
 そういった意味からも今回の議員提案は、 先ほど申し上げました、市の行財政改革の取組を理由として、2人を削減する根拠は明白ではありません。 また、 市民の代表たる議員間での話し合いでは結論は出ておらず、先送りした経緯があります。 それなのにこの時期に議員提案として出されてきたことに怪訝さを感ずるのは私独りではないとおもいます。
 因みに、全国の議員数についての法定数等から見ますと、 地方自治法91条に規定されている定数は、 人口10万以上20万未満の当市では34名です。
  現在でも本市議会議員の条例定数は現在24人で法定上限定数よりも10人もの減員となっております。  

次に、議員定数の削減の理由として、行財政改革を挙げておられます。
  行財政改革は、議会としてもいろいろな意見がありますが、 施策的な問題は別として、一定の取組がされてきましたが、議会としても行財政改革の在り方について、 今後も十分な監視機能を果たしていかなくてはならないと思います。 今回の議員定数の問題等を含めた議会の諸課題について、 議員間、また、各会派内で賛否両論ある中で様々な議論がなされてきました。私たちは痛みを分かち合うと言うならば議員歳費 (給与)も削減を提案してきました、が今後もさらなる議論が必要ではないでしょうか。  議員全体の総意でその方向を決めるとした当初の取り決めを守っていくことが大事ではないでしょうか。 そもそも
議員がその役割を果たすことが、 いま市民のみなさんから求められています。市民のみなさんの立場に立って、その利益を守り、 住みやすい三田にするために市政を厳しくチェックするのが議員の仕事です。 その仕事をやり遂げるため議会改革も含め力を尽くすことこそ必要だと考えます。 選挙で市民から選ばれた貴重な役割を果たそうではありませんか。 そのために全力尽くすことを表明してこの議案に反対する討論とします。

 

投稿者 :shirotani  |  2008年07月02日 09:31

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