久々の「沖縄タイムス」です。

久々に「沖縄タイムス」の購読を始めました、 以前は辺野古沖の普天間基地に移設問題で名護市長選や住民投票が行われていた頃かと思います。紙面構成の変更などはあり、垢抜けたなあ! と感じました、が中身は基地問題、平和問題での情報や県民の気持ちが良く分かります。あのオバマ大統領がノーベル賞受賞式で行った演説、 報道されたのを見て、この人は平和賞もらう資格があるのかと思ったのです。沖縄タイムスの「あなたの主張 あなたの意見」欄に 「プラハでの核兵器をなくす」演説でノーベル賞か?との声もあったし、社説には「無理がある武力肯定論」と題した。
「戦争の手段というものは。平和を保つ上で役割がある」といい、「責任ある国は、軍隊が平和維持に果たす役割を認める必要がある」 とも語った。今回のノーベル賞受賞でアメリカの世論は、”ふさわしくない”との意見が66%、”ふさわしい”が26%だそうです。 この演説でそのことが証明されたと私は感じた。最後にこの社説は「戦争終結のための戦争拡大という論理は共感できない、とし、 対話と交渉の真の実行者たるべきだと結んだ、沖縄だなと感じ共感を持てた。
2009年12月15日 22:18 | 投稿者: shirotani | コメント (0) | トラックバック (2)
市民の暮らし守るのが地方自治体ではないのか

12月議会が今日始まりました。市長は、3件の人事院勧告に基づく給与削減の提案をしました。明日から発効するために、 今日審議が行われ採決がされました。私たち日本共産党市議団は、内一般職員の削減提案に反対しました。なぜか?1つは、 理由で挙げられていた経済が落ち込んでいて企業の給与が下がっていることに対して、それは今言われている「デフレ」 をさらに悪化させることになるから、2つは、子育て世代の年代の人には(主には45歳から後の世代)には下げ幅が大きくなるとのことでした、 日本の教育費は各国と比較しても異常に高い、その世代の子どもを持っている人は家計節約で今でも大変ーさらに困難なるから、3つは、 そうなればさらに購買力が落ち込んで経済自体が悪くなるから。4つには、 給与削減で職員の意欲をそぐことになるーこれは常任委員会の室長の発言にもありましたーまた、有識者は「いま公務員の給与削減は、 経済環境を大変にし、それが企業の給与をさらに下げることにつながる、まったく逆の対策だ」と。 私たちは以上の理由で人事院勧告のよる給与削減に反対しました。採決の結果は、3対20で可決されました。議員の中には「いらんことをする」 などの発言もありました。
今必要なことは雇用を守り、暮らしを守るために国民の懐を暖めることだと私は思います。
2009年11月30日 22:34 | 投稿者: shirotani | コメント (0) | トラックバック (0)
歴史の真実を見つめなければならない

NHKが盛んに宣伝している司馬遼太郎の「坂の上の雲」日露戦争を描いています。満州、 朝鮮を巡って日本とロシアがその支配権を巡っての戦争が日露戦争です。いわゆる帝国主義戦争です。 (帝国主義国が領土や勢力の拡大をめざして行う戦争です)、 日本が朝鮮に勢力を拡大していく時期そのものを描いた小説がこの坂の上の雲であったのです。ここの司馬氏の朝鮮論を見てみましょう、 この観点から私はこの小説を考えてみたいとおもいます。
日清戦争のことに触れて司馬氏は、この戦争の原因を「その原因は朝鮮にある」こう言っています、これは朝鮮人民にあるのではなく、 その地理的位置にあるというわけです。「朝鮮を他国にとられた場合に、日本の防衛は成立しない、 ともかくこの戦争は朝鮮を領有しようとして起したのではない」-これは日本の関係諸国へのいい訳であったのです。
また「日本は朝鮮の独立を言い続けたが、その朝鮮自身がどうしようもない、自らの力で独立できない」
こういう理由で戦争を正当化したのです、日本は。朝鮮は無力であるとの規程です。
最後は、極め付けです、地理的に悪い位置にあった、自分で立ち上がることができない=無力である、 そしてそれらの条件の中で日本の支配化に置かれることは必然であった。これが司馬氏の朝鮮論です。
このような考え方で書かれた小説「坂の上の雲」なのです。
来年は日本による「韓国併合」から100年を迎えます。なぜ、そのようなときにそれを扱った小説を3年間に渡りドラマ化するのか? この小説は日本がロシアに勝った日露戦争が主題です、明治日本の成功物語です。 その後の戦争で南下をして同胞であるべきアジアの人たちに苦しみを与えてきました。その反省の上に立って謝罪をし、共に助け合い、 協力することに足を踏み出す時期ではないのでしょうか。この坂の上の雲をその立場から批判的に見たいと思っています。
2009年11月30日 22:10 | 投稿者: shirotani | コメント (0) | トラックバック (0)
