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2008年07月30日
5人の命が濁流にのまれる

一昨日、灘区の都賀川で、増水して濁流となった川に流されて、5人の方がお亡くなりになりました。 かわいい子どもたちも3人も亡くなっていて、痛ましい限りです。都賀川は六甲山から流れている二つの川が合流しています。 護岸工事もしっかりされていて、あたりは親水ゾーンとなっています。突然のひどい雨で、上流の川の水かさが増して、 その水が一気に都賀川に流れ込んで水位が上がり、コンクリートで固めた川の流れは速く、皆さん流されてしまったのです。でも、 この事故は防げなかったのでしょうか?昨日、上流の河川を見てきました。川に沿っていくと、かなり上まで住宅地になっています。 住宅に降った雨も川に流れ込んで、より一層水かさが増したとも考えられます。勾配の急な川からの水で急激に下流の水位が上がったのでしょう。 上流の水位計が一定以上になったら、下流にサイレンがなる仕組みをつくるなど、危険をいち早く知らせる仕組みが必要ではないでしょうか? ラジオでは、兵庫県はそういうことをするお金はないと言っているとの事でしたが、行政として当たり前のこともしないとはあきれます。 心からご冥福をお祈りします。
2008年07月30日 07:18 | 投稿者: kanazawa | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年07月27日
都市計画審議会 傍聴した市民の反応

昨日は、平和行進で50人以上の皆さんと一緒に1時間ほど歩きました。核兵器をなくそうと毎年広島まで歩く平和行進に連動した、 網の目行進というものです。暑い中ですのでなかなか大変ですが、皆さんがんばって歩いていらっしゃいました。 私も横断幕を持って毎年歩いています。最後の方で、鈴蘭台幹線のところを歩きました。今の状態で、 そんなに人も車もごった返しているわけではありません。平和行進も十分歩けます。何でここに20メーターもの道路がいるんだろう? 一昨日の都市計画審議会の情景が、まざまざと思い出されてきました。行進が終わってから、 都市計画審議会を傍聴した人が声をかけてくれました。「何なん、あの何も言わない人たちは?ひどい審議会やね!よくわかったわ」 と言っていました。もう一人の人は「神戸市が全部取り仕切って、ここまでやってきたというのがあなたの質問ではっきりしたね。 まちづくりの課長が都市計画課の課長になったんやもんね。住民の意見はそっちのけやね」とあきれていました。でも、 まだまだ住民の皆さんはあきらめていません。これからが正念場です。
2008年07月27日 17:12 | 投稿者: kanazawa | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年07月25日
都市計画審議会、あっさり決定していいの?

今日は、午後から都市計画審議会に出席しました。初めてこの審議会の委員になったのですが、びっくりしました。 都市計画審議会のメンバーは、学識経験者が10名、市会議員が12名、行政機関の職員が3名、市民代表2名で構成されているのですが、 議案について発言するのが議員だけだったのです。2件の議案を審議したのですが、 都市計画総局の説明が終わった後活発な論議がされると思っていましたが、どちらも議員が3~4名質問をしただけでした。私は、 地元の鈴蘭台幹線の計画決定の変更について、この間住民の皆さんと話をしたり調査した内容などで質疑をしました。この鈴蘭台幹線は、 昭和39年に都市計画決定されている道路です。44年経って、今回道路の幅を一部変更して造ろうというのです。この変更案について、 43件もの意見書が住民から出ていました。昭和39年以前から今の場所に住んでいた方で、 自分の土地が計画内に入っているとは知らなかったという人がたくさんいました。しかし、決定当時の詳細な図面が神戸市にありません。 それは絶対おかしいと思い、私は国や兵庫県に問い合わせ、結局兵庫県に今も図面が残っていることを知りました。情報公開でその図面を見ると、 なんと今計画決定されているところと、微妙に場所が違っているのです。神戸市はこれを「参考程度のもの」と言いましたが、 「参考でも図面の場所が違っているなんておかしいだろう。神戸市が兵庫県に提出した図面ではないか」と、強く言いました。都市計画決定した、 初めの前提が崩れてしまうことになるようなことです。ところが、学識経験者の人たちをはじめ、皆さん何の疑問も持たれなかったようで、 あっさりこの議案は賛成多数で決定されたのです。質問も何もされないことに、傍聴していた住民の皆さんは「なんというひどい審議会だ!」 と口々に怒りの声を出されていました。特に都市計画審議会は、法律上の審議会であり、もっともっと市民のチェックが必要です。
2008年07月25日 22:26 | 投稿者: kanazawa | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年07月18日
原爆症認定訴訟 また勝訴判決

原爆症認定訴訟、近畿原告の判決が言い渡されるとのことで、原告の方と一緒に大阪高裁まで行きました。今回、 11人の方の判決が言い渡されましたが、6名の方はすでに国による認定が行われており、 未認定の5人のうち4人を原爆症と認定するよう国に命じる判決が言い渡されました。この一連の訴訟で、国は10連敗したことになります。 1人の方は「救護被爆者」で、請求は棄却されました。しかし、短い人では2年、 長い人で5年裁判を闘う中で11人中すでに6人の方が亡くなっているのです。また、国が「新認定基準」をつくっても、 なお救済されない方もいらっしゃるのです。「認定基準」を再改定することが早急に必要です。私がご一緒した方は、 14歳のとき長崎の兵器工場で勤労動員しているとき被爆されています。今もガラスの破片が体のあちこちに入っていらっしゃるのです。 「時々(ガラスが)出てくるとよ。痛かとよ」と明るく言われていましたが、如何ばかりの苦しみだったろうと思いました。 判決後の彼女の晴れ晴れしい姿は、素敵でした。
2008年07月18日 21:14 | 投稿者: kanazawa | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年07月14日
酒田市、病院視察

11日、12日と山形県酒田市の公立病院が独立行政法人化された様子を視察に行きました。昨年、市立病院と県立病院が統合されて、独立法人化されたそうです。全体として、病床数も減らしていく計画です。市民病院の職員は、公務員から独立法人職員に変わりましたが、県の職員は3年間県の職員のままだそうです。身分の違いや県と市の病院で色々システムが違うため、様々な混乱も起こっているとのことでした。病院の待ち時間も長くなり、病院の統合は市民にとっても良いことはないようです。独立行政法人化そのものの弊害というより統合による混乱が目立ちましたが、市民のための病院とは何か?と考えさせられた視察でした。酒田市の共産党の議員さんが現地をあちらこちら案内してくださり、とても勉強になりました。
2008年07月14日 13:14 | 投稿者: kanazawa | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年07月06日
非正規雇用、ますます増える

総務省の発表した就業構造基本調査で、非正規雇用が増えている結果が発表されました。初めての就職が、 派遣などの非正規雇用だった人が43.8%、女性はなんと54.3%にもなるそうです。1年前に長男が大学を卒業するとき、 工学部卒のため就職が良いといわれていました。実際、長男も、正規であるメーカーに就職できました。しかし、 1年たって友人達の状況を聞くと、アルバイトや派遣で仕事をしている人が多いのです。すでに、仕事がきつくて退職した友人もいます。 みんなそれぞれに、将来のことを悩んでいるそうです。長男も、慣れない仕事で体調がすぐれず、仕事を続けられるかどうか悩んでいます。 しかし、今の会社を辞めれば正規で働けるところが見つかるかどうかわからないと、不安に思っているようです。私が相談を受けている女性も、 20年近く派遣の仕事をしているそうですが、将来の不安から精神的に参っています。薬を飲みながら何とか仕事に行っています。 若者が安心して働ける正規雇用を増やすこと、転職する場合も正規雇用として採用されるよう企業に責任を果たさせることが一番でしょうね。
2008年07月06日 15:15 | 投稿者: kanazawa | コメント (0) | トラックバック (0)
2008年07月01日
従軍慰安婦の証言集会

旧日本軍の従軍慰安婦だった韓国人のハルモニ、イ・ヨンスさんの話を証言集会で聞きました。15歳の時、家で寝ていると軍人が来てさらわれたということ。日本軍と一緒に行動させられ、ひどい暴力を受け続けたということでした。戦争が終わって解放され家にたどり着いたとき、変わり果てた娘の姿に父親はヨンスさんの顔を見て気絶をし、母親は精神を病んだということでした。平和に暮らしていた家族を一瞬にして不幸のどん底に陥れた日本軍を、「許すことは出来ない。政府は謝罪して欲しい」と訴えられました。最後にイ・ヨンスさんは、参加者と一緒にアリランやイムジン河などを歌いました。とても楽しそうで、なにか私たちが救われた気がしました。「韓国と日本は隣の国で仲良くしないといけない」とも言われました。韓国では、従軍慰安婦だったハルモニたちが次々高齢のため亡くなっています。1日も早く政府による謝罪と賠償が求められます。この集会の開催に、多くの若い人が関わっていることに明るい未来を感じました。
2008年07月01日 13:14 | 投稿者: kanazawa | コメント (0) | トラックバック (0)